ほぼ日
綺麗な筋雲が。
気持ちのよい秋晴れが続いていますが、明日は天気が崩れるようですね。
明日からお隣、高砂市では秋祭り。
月に叢雲、花に風。
無事開催できればよいのですが。
昨晩はなかなか寝付けず。
理由は簡単。クールダウンした脳を、もう一度起こしてしまったから。
昨晩のポストは、「あ、今日は体育の日か!」と思い立って、閉店後に急いで考えたもの。
夜に文章を考えるのは大好きですが、やっぱりアドレナリンは出ますし、ある程度の興奮状態にはなります。
睡眠のことを考えると、頭を働かせるのは閉店時間の22時までかな。
眠れない夜を過ごしながら、「やっぱりストックを下ろすだけにすればよかった…」と少し後悔。
まさに秋の夜長でした。
最近、よくお客さまに「インスタのネタ、よく切れないね」と言っていただきますが、
「最近いよいよネタ切れなんですよ」などとこぼすことも多くなりました。
皆さん、口を揃えて「毎日じゃなくていいやん」と仰います。
Instagramは当店を知っていただく"手段"なのに、徐々にポスト自体が"目的"になりつつあるような気もしています。
手段の目的化。
でも、しぶとく続けた先に何かが待っているような気もする。
適当にパシャーッと写真撮って、デーンと載せて、今日は良い天気でしたねだけで終わって、ポストするという目的に特化する日を作るのも一つですかね。
目指す心持ちは、「ほぼ日刊イトイ新聞」。
心持ちだけ。
言わずと知れた糸井重里のモンスターWebサイトですが、「ほぼ日刊」という脱力感には、楽しみに力を注ぐ余白を感じます。
とはいえ、そこはプロ。
「ほぼ日刊」を謳いながら、起ち上げ以来、一日たりとて更新をしなかった日は無いそうです。
それでもいつか何かで更新ができない日が訪れても、
「ほら、だからほぼ日刊だってば」とそこで初めて言えるのでしょう。
初めから風穴というか、空気孔を開けておくような感覚。
稀代のコピーライターの発想は常人の理解を超えますね。
という、お客さまにとっては、
「おまえのインスタの更新頻度だか迷走具合なんか知ったこっちゃないわ。好きにせーや。」
な、本日の更新でした。
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