姫路のMIKI
ちょっと友人のお店のことを。
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10月26日、姫路駅近くのおみぞ筋に、MIKIさんというアンティーク、ヴィンテージ、ミリタリーやワークウェアを扱うお店がオープンしました。
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「MIKI」はオーナーさんの姓。
彼女らしいシンプルな発想で、にんまりしました。
同時に、店名を初めて聞いたとき、「メガネの三城」が頭をよぎりました。
創業地は姫路ですもんね。メガネの三城。
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早速、先日の日曜日にお邪魔してきました。
姫路はあまり詳しくないので、お客さまに連れて行ってもらっちゃった。ありがたや。
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商店街には、メガネの三城がたくさん。
メガネの三城、「Cafe de Miki」なるカフェまでやっているんですね。
「おいおい、メガネの三城の新業態の服屋だなんて思われてないだろーな…」なんて勝手な心配までしましたが、到着して安心、唯一無二の「MIKI」です。
ヨーロッパから買い付けてこられたアイテムの数々。ワクワクします。
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オーナーさんは女性ですが、メンズもありますし、オーナーは僕より髪の毛が短い男前な方ですから、男性の皆さまも是非。
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ふと思いましたが、「女性オーナーが提案する女性のためのミリタリーウェア」というのは、このあたりではそうそう無いんじゃないかなと。
古着の中にミリタリーやワークが入っているお店はたくさんありますが、ミリタリーやワークにフォーカスする女性オーナーは珍しいような。
東京だとmilitariaさんとか有名なんですが。
今までそういった服を着たことがない方々も、新境地を拓けるようなお店だと思います。
というか、MIKIさんが新境地をきっと拓いてくれるはず。
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そういえば、ミリタリーウェアってものすごく高品質だと聞いたことがあります。
そりゃそうですよね。売ることを前提にしているものではない、「戦闘に勝つため」に作られた服ですから。採算とかそういう話ではない。
だから、民間のメーカーが同じものを作ると、とんでもないコストがかかるのだとか。
その質実剛健さは一度着ると病みつきになります。
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ちなみに僕は、1960年代のフレンチワークジャケットのデッドストック(新品未使用品)を購入しました。
これぞフレンチワークと言わんばかりの、目の醒めるような青。
さっそく店で着ていますので、まじまじと見てください。
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このポストがMIKIさんの宣伝になるかは分かりませんが、
友人を思いながら文章を考える僕の心はとても穏やか。
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