You'll Never…
"You'll Never Walk Alone"
オープンから二週間と少し。
今週もたくさんのご来店、ありがとうございました。
そして、たくさんのお祝い、ありがとうございます。
お花をいただくなんて人生で初めて。
花には疎い店主、お客さまに教えていただきながら、店を彩ってくれる花や緑を手入れしつつ愛でています。
①余白珈琲さんと塩屋のご家族
当店の豆を焙煎してくださっている余白珈琲のお二人と、大好きなご家族。雨の中ありがとうございました。
僕らしい余白珈琲の味を引き出せるよう頑張ります。どうか末永くよろしくお願いします。
②前職の同期の皆さま
縁あって同じ年に同じ会社に入社し、助け合い競い合い、時には傷を舐め合いながら過ごした10年。僕の財産です。
③前職の先輩
「俺、東京だからしばらく店行けないから。店の雰囲気には合わないと思ったけど、お祝いの花はこれしか思い付かなくて。」
と、胡蝶蘭を贈ってくれた先輩。店内、一部分だけスナックっぽい。
律儀が服を着て歩いているような先輩。ありがとうございます。
④元ヤング衣料店スタッフ・石井さま
神戸・トアウエストの人気者、石井さん。お祝いを担いでご来店くださいました。
同世代、同じような悩みや希望を持った仲間です。
現在はご自身の古着屋さんの開業準備中。感性の塊・石井さんのお店、楽しみにしています。
⑤神戸の姐さん
照れ屋の姐さんから小さいサボテン。こういうとこで紹介されるの嫌がるだろうなーと思いつつも。
姐さん、ずっと応援してますよ!
⑥学生時代からの友人
ガジュマルの木。
「沖縄では縁起ものらしいよ」と贈ってくれた広島出身の友人。しっかり根を張り、太い幹を持つ店になるようにと選んでくれました。
これから彼女のことはガジュマルって呼ぼう。
⑦故郷の幼馴染たち
25年、兄弟のように過ごしたみんな。
「この店で雑魚寝できるやん」と、彼らは今夏、当店でキャンプする気満々みたいです。
遠くからありがとう。
⑧スポーツウェルネス連盟・刀谷誠さま
刀谷くんも幼馴染。
スポーツを通じた健康促進のため、日々頑張るナイスガイ。
ご家族でありがとうございました。
一人で営む小さい店、「一人」という気楽さと同時に、時々「独り」という心細さも感じます。
でも、
昔からの、そしてこれからの仲間が見守ってくれている。
こんな心強いことはありません。
"You'll Never Walk Alone"
多くのシーンで、多くの歌手に語り継がれるこの歌。
W杯が開幕しましたが、サッカー界でもリヴァプールFCやFC東京をはじめ、世界中のサポーターにより歌われます。
お店でも、Judy Garlandの歌声が響きます。
一人だけど独りじゃない。たぶん。
さて、「友達来てくれて嬉しいな」と浮かれた気持ちはぼちぼち終わりにしないと。
仲間の応援を胸に、来週も、
「いつもありがとうございます」の感謝と、
「初めまして」の出会いを楽しみに、
22時まで皆さまのご来店をお待ちしております。
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