お月さん
昨夜は何か悪事を企むにはちょうどよい、仄暗い月が出ていました。
今夜はどうでしょう。
タテイト珈琲店から月は見えません。
帰り途の楽しみにしておきます。
気のせいかもしれませんが、月を描いた絵って、案外少ないように思います。
歌や物語にはたくさんなっている気はしますが。
月の絵…月の絵…と考えていると、イスラム諸国の国旗が思い浮かびました。
どの国旗にも、細い三日月が描かれていますが、
あの月はイスラム圏で最も神聖とされる新月だそうです。
新月は目に見えないので、便宜上、細い三日月で表現しているのだとか。
さっきWikipediaで調べました。
イスラム…月…と来れば、砂漠。
そういえば「月の沙漠」という歌がありましたね。
砂漠には太陽より月が似合うように思います。
写真に映った絵は、
高島野十郎の「有明の月」。
僕が持っているポストカードの中で、唯一、月が主役の絵です。
仄暗い三日月が何とも言えない。
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