ちょうどいいコーヒー
いつものコーヒー豆と、いつもとは違うコーヒー豆と一緒に、余白珈琲さんから送られてきた、いつもと違うもの。
余白珈琲さんが小さなエッセイ集を上梓されました。
その名も「ちょうどいいコーヒー」。
ほんの40ページほど。このサイズ感が、コーヒーには「ちょうどいい」。
ここに書き記される、余白珈琲・大石夫妻の暮らしの一部。
僕は大石夫妻の姿形、声、仕草を知っています。
塩屋という街も知っています。
でも、深いところまでは知らない。
だから、この本を読んで映像が色鮮やかにありありと浮かぶのではなく、影絵劇のように少しぎこちない映像が脳裏に映ります。
お二人のことを知らない方が読むと、何が映るのか。
塩屋を知らない方が読むと、何が映るのか。
両方を知る方には、何が映るのか。
感想をお聞かせください。
「ちょうどいいコーヒー」は、余白珈琲さんのWebショップからご購入可能です。
一度読んでみてから、という方は、是非当店でご一読ください。
手許に置きたい、かわいらしいエッセイ集。
そういえば、先日お客さまから、
「毎日Instagramに文章を載せているんだから、冊子にして置いたらどう?」とご提案いただいたのですが、真似っぽくなってしまうのでひとまずやめておきます。
でも、この文章の下地となっているシャーペンで書き殴った生々しいネタ帳は、一冊終わったら自由に見ていただけるようにしようと思っています。
僕の生々しい部分。
誰が興味あるねん、とは思うけれど。
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