花瓶に水を
めったに使うことのない、少しうちらしくないカップ。
花模様が色鮮やかで、見目麗しい可憐なカップです。
でも、このカップもちょっとだけ容量が少ない。
だから、少し濃いめのコーヒーを、おかわりで。そんなときにはぴったりのカップ。
カップに描かれた鮮やかな花模様を見ていると、THE BLUE HEARTSの情熱の薔薇が頭を掠めました。
冒頭の歌詞がずっと離れない。
「永遠なのか本当か 時の流れは続くのか」
本物の花よりは、描かれた花の方が永遠に少しだけ近いのかなぁ。
曲の解釈めいたものをするつもりはありませんが、永遠とはかけ離れた「花」に託す甲本ヒロトの思いが気になります。
"胸に咲かせた情熱の薔薇も永遠ではない"のか、
"心のずっと奥で育てた情熱の薔薇は永遠"なのか。
僕は前者だと思う。どっちかというと。
三寒四温。今週は暖かくなりそうです。
寒さはあと何度。
花ももう少しの辛抱でしょうか。
ひとまず、情熱に薪をくべて暖をとります。
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