花散らし

春の嵐、花散らし
春の咆哮、冬の断末魔


長い冬だったと思う一方で、ついこないだ年が明けたばかりなのに、とも思います。
季節というある意味では定性的な感覚と、暦という定量的な時の積み重ねが合致しない。

開店時間が近づく頃には、優しい雨に変わっていました。
今日を境にまた季節の輪郭がくっきりしそうです。
きっと、初夏まっしぐら。

タテイト珈琲店

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