見方
先週のとある日。
いつもは夜タテの仲良し義姉妹が、その日はオープンと同時にひょこっと。
お揃いのTシャツ。
色鮮やかなTシャツ。
僕の大好きな、ALTAGRACIAのTシャツ。
お客さまからよく、「最近、Tシャツのことで頭が一杯でしょ」とご指摘を受けます。
図星でございます。
家族、コーヒー、Tシャツの順で頭が一杯。
少しTシャツを見る角度も変わってきました。
「このTシャツ、原価いくらだろう?」という見方。
いやらしいですね。
このALTAGRACIAの花Tee(と僕は勝手に呼んでいます)、Tシャツの価格としては決して安くはありません。
でも、オリジナルTシャツを作って分かりました。
むしろ安いぐらいじゃないかと。
カッティングシートをペタッと貼っただけのちゃちなものなら安い。
でもこれは、たくさんの色を一色ずつ刷り込んだ丁寧な作り。
色を一色足せばコストはぐんと上がります。
この鮮やかさは一体何色の色で表現されているのか、数えてもよく分からない。
Tシャツのボディも洗うほどに馴染む風合い。
デザイナーさんの執念のようなものを感じます。
一枚のTシャツが放つ熱量がもの凄い。
とまぁこんな感じで、Tシャツ病。
タテイトTシャツ、もうしばしお待ちください。
コーヒーとプリンとチーズケーキと、Tシャツと私。
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