女心と
本日の加古川市。
当店周辺では、14:00頃に強い俄雨が降りました。慌てて雨雲レーダーを見ると、まさにピンポイント。
俄雨の後に残されたのは、濡れた舗道と強い寒気。
女心と秋の空といった天気でしょうか。
現代では、決して生まれない言葉でしょうね。
一般的に「移り気が早い」なんて例えで使われますが、男でも「不倫は文化」などと吐かした、靴下を履かない移り気の多い輩もいますし。
全く詳しくないので迂闊なことは言えませんが、ジェンダーに対する正しい知識が浸透したとしても、表現の場において過敏になるのは寂しい気もします。
ただ、ジェンダーに対する知見が本当に浸透・定着したときに、また再び「男らしい」「女らしい」という言葉が、その人の個性を表す表現として甦るのではないかとも思う。
性別の特徴としてではなく、あくまで真に個人の特徴を表すものとして。
今はまだ、「そういう考え方や問題がある」とお披露目されたということで十分じゃないかと、僕は思っています。
これから理解や拒絶を繰り返しながら、根を張っていくものなのかな、と。
何も撮るものが思いつかない日は、ついついこのサボテンを撮ってしまう。
色の少ない、やや荒涼とした佇まいが気に入っています。
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