夜曲
定休日含め三日連続の休業、大変申し訳ございませんでした。
結婚式が重なりただでさえ休業が多い3月、心苦しいばかりです。
病み上がり、フワフワした身体をあやしつつチーズケーキを作りながら、うっすらと鼻歌。
頭の中は空っぽに。空からは雨が溢れそうな午前。
"きみがみむねにだかれてきくわ"
"ゆめのふなうたとりのうた"
呪文のように。意味も捉えず口ずさむ。
続きが出てこない。
何の曲だったかな、と思いながら、口ずさんだ歌詞を書き起こしてみました。
"君がみ胸に 抱かれてきくは"
"夢の船唄 鳥の歌"
ここまで書いて、
"水の蘇州のー"と筆が進む。
李香蘭の蘇州夜曲。
また古い歌が出てきたもんです。
雨の日に聴きたい曲が、また一つ増えました。
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